【国民が知らなければいけない】~年金老後2000万円不足問題~

こんにちは!
どうも龍也です(*´▽`*)

皆さんは年金についてどこまで理解がありますか?
正しい情報、年金というものがどういう仕組みかご存じでしょうか❔

今回は皆さんに正しい年金に対する知識を身に着けて頂こうと思います(‘ω’)ノ

【年金:老後2000万円不足問題】

そもそもこの問題を指摘したのは、
国の金融庁から出された

『公的年金だけでは、老後に2,000万円不足する』

報告書がきっかけです。

なぜ炎上したの?

日比谷公園でデモ活動が起こったことは記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
ニュースにも多くのメディアで取り上げられていました。

僕が思うのは、国民(特に若い世代)が、年金に対する正しい知識を
理解できていないことが原因となります。

そもそも、年金に対して、不安や不信感を持っているは
僕ら20代~30代の若者がほとんどです。

今回の日比谷公園のデモも活動、参加していた人のほとんどが
20代~30代でした(^^)/

ここからわかるのが、年金に対して不信感・不安を持っているのは
若い世代であったということがわかります。

公的年金だけでは2000万円不足するという根拠について

結論から言います( `ー´)ノ

このデータをはじき出したのは金融庁ですが、
どうやってこのデータをはじき出したのかというと・・・

高齢夫婦・無職世帯の平均値
     ↓↓
毎月の収支が5.5万円赤字×30年間(65歳~95歳と過程)

というようにデータをはじき出しました。

このデータの問題点は、
高収入で非常に高い収入があり、支出も多い人達と
貧困で、少ない収入からなんとか少ない支出で抑えている人達
同じ指標でデータを出してしまっていることなんです。

極端な例を挙げると、
一つのお店があったとします。
ある2人のお客さんがいるとします。
お客さんの一人がが1000円の会計をしたとします。
もう一人のお客さんが10万円の会計をしたとします。
そうすると、金融庁が出したデータの出し方を当てはめると
このお客さん2人は、一人当たり平均50500円の買い物をしたということになります。

明らかにおかしいデータの出し方だというのは
皆さんこれでお分かりいただけたかと思います。

なぜ金融庁はこんなデータを出したの?

金融庁はわざと目的があってこのデータを出しました。
その目的を説明していきます。

銀行・証券業の活性化
今、銀行や証券業の金利は非常に安く
正直、ほとんど儲かっていないのが現実です。
その状況を打開するべく、国民に
【投資の必要性】を国民に訴えたかったことが理由で
このような報告書を提出しました。

実際になにが起こったか

投資をする余裕がある中高年のお金を持っている層には
『2000万円たりなくなるんだ~・・・。ふーん。
そのくらい貯金あるし俺は大丈夫だな。』

という具合に中高年層にはまったく響かず、効果がありませんでした。

逆にそれで不安が爆発したのは
年金に対して不信感のある若年層を刺激してしまった事が今回のデモの原因です。

ただでさえ、少子高齢化で払う年金が多くなるといった話であったり
年金破綻するかもしれないという不安が若年層の中にあるなか
金融庁がこんな事をやってしまったがために、今回のデモ活動が起こったのです。

実は年金問題はかなり前に解決されている

この事実を知らない人は、正直かなり多いと思います。

問題を解決するために政府は

マクロ経済スライドという調整システムで2004年に解決されています。

マクロ経済スライドとは?わかりやすく説明

マクロ経済スライドとは、

物価や賃金の上昇に合わせて年金の額も変動する

という仕組みです。

物価が高くなっているのに年金の額が一定のままだと、
年金受給者の生活はかなり貧しいものになってしまいます。

これを避けるために、物価や賃金が高くなれば
その分もらえる年金の額を上げて、
逆に下がった場合は年金も下げてというバランス調整をすることによって
少子高齢化による、年金の問題を解決する仕組みとなっています。

なお、年金を上げ過ぎた時に年代層によって
不平等が生じてしまうため、その不平等を取り払うべく
その上げ過ぎてしまった分の1部を、後の世代にスライドするという仕組みです。

なぜ年金に対する議論が進まないのか

これに至っては、すごく単純です。

年金の根本をしっかり学ぶ機会が今の日本には
ほとんど学習する機会がなかったからです。

僕自身も学校では
ものすごく表面的なことしか教わりませんでした。

ここまで深く教えてもらうことはありませんでした。

大学まで進んで、年金や国の制度についてしっかり
勉強していた人ならもしかしたら理解しているかもしれませんが
日本人にはまだそこまで深く理解している人が
ごく少数だったのが、今回のデモの原因です。

さいごに

今回の年金問題もそうですが、
国は国民に意図的に詳しく知らせていない政策だったり
国の仕組みをあまり深くは知られないように情報操作していることが
多く見受けられます。

私達国民がとっていかなければいけない行動は

国の仕組みについて、自ら理解しようと積極的になり
その仕組みをわかったうえで、選挙で自分の求める政策を
してくれる人を国の代表として選んでいかなければいけないということです。

今回の年金についての理解はおそらくある程度は
してもらえたと思います(*´▽`*)

しっかりもっと国の事に目を向けて、正しい知識を持って
正しい先見の目をはぐくんでいきましょうね( `ー´)ノ